重機操る!ボランティア!
被災地で大活躍の重機オペレーター♪
平時を楽しみいざというときの有事に備えましょう♪
倒壊した住宅。流れ込んでしまった土砂を前に途方に暮れる被災地で頼りになるのが
重機だ♪一般人が重機を操作を習得できる講座を開催し、重機オペレーターボランティア
として被災地に派遣している団体が長野県小布施町にある。(以下、日経新聞記事より
引用)
千曲川に近い河川敷にある一般社団法人 日本笑顔プロジェクト 防災パーク
「nuovo(ノーボ)」。パワーシャベルやバギーなど災害時に役立つ機材を集めテント
やバーベキュー施設・防災井戸等を備える。
平時を楽しみ有事に備える防災アミューズメント
大人から子供まで楽しみながら防災のノウハウを学びいざというときに対処できる
人材の養成を目指しているとのこと♪
その一つが重機の運転資格取得講座がある。災害現場での重機の使い方は通常とは
異なる。瓦礫を乗り越え斜面で作業し捜索に加わって倒れそうな家屋を支える。
講座では災害現場で培った知見を盛り込んだ独自教材を用いて学科と実技の計2日間
学ぶ。受講者はこれまでに2000人を超える♪
受講者の3割は女性とのこと!重機の操作に男女は関係ない。むしろ家屋を傷つけない
ように丁寧に操作したり、被災者に寄り添って作業したりするのはむしろ女性の方が
向いているという♪ 「重機女子」は被災地で歓迎されるという♪
笑顔プロジェクトは重機運転資格を取得した受講者を組織し、被災地に派遣している!
能登半島地震では1月3日に第1陣を派遣し、これまでに現地に入ったボランティアは
延べ100人を超える♪
資格を取っても重機に触れる機会がないと技能を維持できないので、定額制の訓練
コースもあるという♪即戦力の人材育成にも力をいれているとのこと。
最近では1年中、どこかの災害現場に派遣している状況♪
この団体の目標は47都道府県に少なくとも1つは防災パークNUOVOを作る事!!!
各地にあれば災害発生後すぐに現地に駆け付け生死を分ける72時間以内に救える命
を増やせる!!!!!
団体代表がNUOVOを始めたのは2019年の台風19号で千曲川が氾濫したのがきっかけ
土砂の片付けは人手では一向に進まず、重機の必要性を痛感したためとのこと。
災害は避けられないなら、被災してもいかに早く立ち直るかが重要となる。
行政による公助の限界があると感じたとのことで、住民レベルでの自助を平時より
高めておく必要がある♬
それが台風19号の教訓であり次の災害に対する備えになる! 素晴らしい!
それから5年余り・・・・各地の被災地支援をして同代表は、
日本は災害大国にもかかわらず災害対応は途上国
ということが否めないという。。。。。
平時からの人材育成が重要となる!災害支援をなりわいとする?!?!?
職業を作っていかなければならない!同団体代表者の言葉には非常に感銘を
受けた次第です♪私もさっそく重機オペレーター講座を来年にでも受講してみようと
思います♪もともとわりと好きな方なんですね 重機 ♪
受講しましたら改めて当ブログにて報告します♪
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