子育てしながら住宅ローンは楽に返せるのか!?
家計簿って大事です!
子育ては意外と費用負担が大きい!
昨日掲載しましたブログで、月々の住宅ローン返済が軽減(借換)した内容でした。
6月に入って、電気代も大きく値上がりしたとのニュースも飛び込んできました。
老後、特に65歳からの残された人生を生き抜くには、貯金残高が2000万円必要との映画『元宝塚のトップスター主演』を見たのですが、錬金術を使える時代では無いので、着実に蓄えていくしか方法は無さそうです。。。。
住宅ローンと平行にしてかかるのが、子育てにかかる費用でしょう。
子育てし住宅ローンを返済しながら預貯金を貯めるのは目的が有るからです。
それはご自身が生きていくには、路頭に迷わなくなるために少しでも将来に余裕を持ちたいものです。
現在、日本は住みやすい国ということも有り、世界各国から旅行で視察し、気に入れば日本に移住やその計画を立てるとの意見も有りました。
特に、驚くのがその計画性なんです。
親日国の方は一過性ではなく、子孫まで日本に定住し日本の風習・食べ物・文化を深く学んで溶け込んでいることです。
日本人でも、地域の催し物やお祭りといった古より伝わる文化を軽んじている方は少なくないのですが、『計画的に永住権を取得され家をご購入』される、お客様もいらっしゃいました。
そこで、今回は『子育てしながら住宅ローンは楽に返せるのか』を考察したいと思います。
住宅ローンを返済するときに、普通の不動産業者は、一緒に考えるべき支出は『教育費』で、住宅ローン返済と並び大きく永続的な支出になるからです。
お子さんが、一人で有れば成長し家を出て、社会に出るまで一度だけで済むのですが、複数お子さんがいれば必ず同様に『子育ての費用』がかかるものです。
今まで、お子さんがいらっしゃるご家族に対しての対応は、御夫婦だけではなく『その御夫婦の親御さんやお子さん』からの言葉に対して、耳を傾ける姿勢でした。
特に、家を購入するにはご主人が主体になるのですが、生活するには家だけの出費だけでは無いもので、その家庭環境が一番重要とされます。
今までご成約させて頂いた方から、『住宅取得以外の支出を心配する不動産営業は珍しい』『ほかの不動産会社の営業はかなり強引なのに、考える時間を配慮してくれる』等の色々な感想を頂いております。
お客様に『悩んで悩んで熟考する期間』をご用意することは重要と考えております。
私は、単身者のときに『ファミリータイプ』の不動産を購入しております。
順番的に、『お金は無くても将来的な不動産を保有すれば何とかなる』
次に、『購入した不動産を気に入る相方』
人生山あり谷あり、現在円満にその購入した不動産に居住しているといった具合です。
私どもが対応しているのは、首都圏を中心の方々で、お子さんが私立や伝統の長い学校を検討されている方が多いものです。
特に私立の学校に通わせたい親御さんは、住宅ローンを返済するにはご年収の高い御夫婦でも大変です。
世帯年収が高くても、教育費を考えないと生活に支障が出るものです。
以前のブログでも掲載しましたが、御夫婦で住宅ローンを組んだ場合、奥様が子宝に恵まれた場合、色々な意味合いで考え方が変わることも御座います。
住宅ローンのご返済、子供の教育費用等で、御夫婦の働き方は強く影響が出ます。
子供さんは、子供さんの意欲や将来像を考えていることも多いので、その家庭毎にご意見をヒアリングすることも大事であると思います。
ちなみに、出生して公立大学卒業、若しくは私立大学を卒業するまでにかかる費用は、不動産ご購入時に計算されるといいと思います。
参考までですが、出生して公立大学卒業まで約1800~2000万円
出生して、永年私立にて大学卒業まで約3200万円以上かかると聞いたことが有ります。
少子高齢化の世の中ですが、子育ても費用もかかりますが、住宅ローンやその他の費用も考えていくのも大切なことです。
住宅購入と同時に、教育費用・老後の計画を考慮されると、安心かと思います。
家計簿と並行して、貯金残高の推移を見比べて、計画できると思います。
我が家では、家計簿は4つに分かれております。
1,住宅費(ローン返済・管理費・固定資産税等)
2,公共料金(電気・ガス・水道・電話・携帯電話等)
3,生活費(食費・雑費・医療費等)
4,高額出費(家電製品・設備等の修理・買い替え等)
以前に、FP(ファイナンシャルプランナー)からも指摘を受けて、気にしていますが此れからも家計簿と残高確認は、続けようと思います。
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