2024年現在の不動産ってどうなんでしょう!?
今から20年前は、不動産市場の停滞期、買い時どちらであったのか!?
20年経過すると、購入者内容も変化しております
以前のブログでも、考察しましたが日本の住宅にについてのブログを掲載しました。
日本の建築に関しての法律『建築基準法』や『地震や災害に関して』考察しております。
私共は、お客様に対して説明することは『契約後、お客様が危惧する件』を、重要事項説明書の特約条項や各説明する備考欄に記載しております。
日本は有数の地震大国で有ることは、本年の能登地震、東日本大震災、阪神淡路大震災、歴史を遡れば、100年以上前の、東京近郊の災害が記録されている『関東大震災』でしょうか。
海外でも、トルコや中米のコスタリア・グアテマラの地震があり、その中でも日本は、烈震・激震が多く歴史的に見ても被害も甚大です。
弊社は、不動産会社ですので、イザという時に何が出来るという立場では御座いません。
家を買われる際は、最近ご説明しましたハザードマップ(スーパー堤防)をご参照下さ
い。
人為的な事故と言えば、今から19年前に『耐震偽装マンション』の事件がニュースやワイドショーのテレビ番組や、新聞・雑誌等にて大々的な問題になり、不動産購入される方、将又、不動産自体を所有されている方々を不安にさせた一級建築士の事件であります。
建築業界では、安価で構造計算されるという噂で少し有名な方でした。
約20年を経過して、弊社に保管されている一冊の文庫本があり最近種々多様な本を熟読しております。
その中で、不動産を専門分野にしている私共は、構造計算書以外になにか不安材料が有るのかどうか、知る必要が御座います。
最近、『タワーマンション』を見る目が、変わりつつ御座います。
いつも出入りしている『図書館』で目に止まる本が有りましてタイトルがデカデカと『限界マンション』って、マンションを20数年前に購入した私が気になるくらいですが、現在不動産を探している方は特に気になるであろうと思います。
色々な不動産、特にマンション関係の本が多く出回っております。
当方としては、自分が生きている間の中で、住めればいいと思っておりますが、不動産を購入される方は、次世代にも承継できると思われる方も少なからず居られると思います。
其処で気を付ける点は幾つか考えれます。
不動産と言えども『建物には寿命』が有ること。
その不動産自体も『修繕工事を計画的』に実施しないと、建物自体の寿命が短くなることが挙げられます。
その修繕計画の工事が、どのように行われるかマンションには『長期修繕計画』が綿密に行われているのか、その計画をしている『管理業者』が熟練しているのかが問題になります。
当方もマンション住まいですが、管理人さんも長期で従事していれば、とても安心感が有りますが、臨時の管理人さんが常々交代していると不安になります。
何が重要かと言えば、人間も不動産も寿命が限られており、次世代への継承は時代と共に限りが御座います。
古い建物は、国や地方自治体の許認可(国宝)となれば、次世代や後世に残せる財産ですが、私達が購入若しくは賃借している土地建物については、保証される年月も保証されるものではないです。
現在の、不動産価格もさることながら、株価・金、白金、原油等の先物市場も高騰しており、日用品・生活用品も値上げし続け、世界的なインフレになっているのも実情です。
現在、不動産市場も軒並み高騰しておりますが、購入するタイミングは個々の事情によりますが、海外からの入国する外国籍の方のほうが、購入する時代にもなっております。
街中で古い若しくは、10年くらい経過した鉄筋コンクリート製の建物に『民泊・旅館業』の看板も密かに増えてきており、時代の端境期であると思います。
民泊の経営者は、中華圏の人物が多いのも特徴です。
民泊と言えば、低コストで莫大な利益が取れそうに当初思っておりましたが、次世代若しくは時代の流れと共に、民泊以上の人気の不動産商品も出ると思います。
遡ると、民泊、健康サウナ、カプセルホテル、その前はよく分かりませんが、簡易宿舎が流行っていたんでしょうか。
此れから10年後、20年後はまた違う不動産ビジネスが生まれて行くと思います。
今からそのビジネスを考えれば儲かりますが、お互いに情報交換したいものです。
次回のブログは、賃貸市場が激化しておりますので、現在の不動産業者の詳細について考えてみたいと思います。
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