建物はどのくらい持つの!?
色々と耐久年数は違うようですが、メンテナンスが重要です。
建物の耐久年数は色々と違うようです
建物の耐久性についてのご説明となります。
この耐久年数は【地方公営企業法施行・有形固定資産の耐用年数】にて、容易に確認できる項目ですが記載年数を述べます。
事務所用の建物(耐久年数)について
鉄骨鉄筋コンクリート造又は鉄筋コンクリート造・・約50年
鉄骨造(厚さ4㎜以上)・・約38年
鉄骨造(厚さ3㎜~4㎜以下)・・約30年
鉄骨造(3㎜以下)・・約22年
木造住宅・・約24年
住宅用・寄宿舎用・宿泊所等の建物(耐久年数)について
鉄骨鉄筋コンクリート造又は鉄筋コンクリート造・・約47年
鉄骨造(厚さ4㎜以上)・・約34年
鉄骨造(厚さ3㎜~4㎜以下)・・約27年
鉄骨造(厚さ3㎜以下)・・約19年
木造住宅・・約22年
地方公営企業法参照にて、上記の耐久年数に達して建物が使えないことでは無いと思いますが、あくまで(有形固定資産の耐用年数)に記載されている事項です。
ほかに記載されている耐用年数ですが
昇降機設備・・約17年
冷暖房設備・・約13年
鉄道用または軌道用の橋梁(鉄筋コンクリート造)・・約50年
トンネル(鉄筋コンクリート造)・・約60年
鉄柱・鉄塔・コンクリート塔・・約45年
舗装道路・舗装路面・・約15年
以上は、不動産関連の耐用年数となります。
余談ですが、動産について気になる耐用年数がありましたので、序に記載します。
自動車(運送事業用自動車)・・約5年
自転車・・約2年
つまり、耐久年数が決まっておりますが、建造物であれば修繕工事(計画実施)されていれば問題ないと感じております。
耐久年数2年の自転車でさえ、大事に使用していれば長年愛着をもってご使用できます。
不動産も同様、ご購入されましたご自身・管理組合委託等にて長期の修繕または管理されることが重要です。
今回は確定事項ではありませんが『耐久性』の内容を記載させて頂きました。
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