~オフィス需要の停滞~
新型コロナウイルスの影響はこんな所にも・・
下落の要因は??
オフィス賃料の下落が加速しています・・
2022年のオフィスビル賃貸調査によると東京都の新築・既存ビルの水準は下期ともに
前年同期よりも下落・・・東日本大震災以来11年ぶりの下落幅だそうです。
新型コロナウイルス禍で在宅勤務が定着や景気不安が要因?
新型コロナウイルス禍に入ってから在宅勤務との供用を受けてオフィススペースの
縮小・集約を検討する企業が増えているのが要因です。
・日立製作所は東京・神奈川の自社やグループオフィスを2割縮小
・NTTは国内のどこでも自由に居住し勤務できる制度を導入
そして世界的なインフレ・ウクライナ危機も要因の一つのようです・・
→(インフレとはモノの値段が上がり続けている事)
ただ経済再開や社員同士の対面コミュニケーションの必要性として出社を
重視する企業もあるようです!
またハイブッリト型(出社とリモートワークを組み合わせる)の勤務を
前提としたオフィス戦略が今後は一般的になる可能性?もあるようです。
フレキブルオフィスの考え方も広がってきています。
フレキブルオフィスとは通常のオフィス契約では契約後にデスクや設備を整える必要が
ありますがフレキブルオフィスではデスク・情報機器などが予め整備されているので
業務に適した環境が整っています。
働き方が多様になりつつある中でオフィスに求められる役割が高まってきています。
学校の授業でさえもリモートになったり
小学生に一人一台タブレットorパソコンが支給されている時代です・・・。
新型コロナウイルスが流行し始め「普通」が「普通ではない」と
気づかされた方は多いと思います。。
昔では考えられなかった学校に行かなくても授業が受けれる、
オフィスに行かなくても仕事ができる、果たしてそれが正しいのか?と
考えさせられます。対面で人とコミュニケーションをとったり
直接人と関わる事は大切だと個人的には思いますが、、、
時代の変化なのでしょうか・・・・(笑)
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