不動産投資は現代版錬金術?!の一つかも...
1960~70年代に東京都内各地で建設された分譲マンション「秀和レジデンス」の第1号の建て替えが決まった。(日経新聞令和2年9月18日朝刊より抜粋)
秀和レジデンスのマンションシリーズ!
秀和青山レジデンス(住所;東京都渋谷区渋谷3丁目3−10)
のマンション建て替え組合が地元の渋谷区から設立認可を受けた。5年後には26階建てのタワーマンションに生まれ変わる予定だ。
秀和レジデンスはかつて分譲マンションの老舗と呼ばれた不動産会社、秀和(現在は消滅)のマンションシリーズ。著名な建築家らも設計に参加し、建築ファンを中心に人気がある。
1963年に完成した秀和青山レジデンス(8階建て)は老朽化や耐震性不足を受け、約6年前から建て替えを検討してきた。2021年中に取り壊しに着手し、25年の完成を目指す。建て替えの実務は野村不動産と旭化成不動産レジデンスが担う。
耐震性がないと認定されたマンションに対し、建て替え時に容積率を引き上げる特例緩和措置の適用を受けた。老朽マンションの建て替えを促すのがねらいで、14年の導入以来、都内での適用は2例目だという。
かくいう私も過去に商品として購入し売却したり自宅として購入してしばらく住んでから
売却したりして個人的にも諸々お世話になったマンションシリーズでもあり、何かと
思い出深いマンションです。
以下 過去に当方が諸々仲介・管理・売却・居住等でかかわった「秀和マンションシリーズ」です。
1、秀和代々木レジデンス
2、秀和番衆町レジデンス
3、秀和月島レジデンス
4、秀和新川レジデンス
5、秀和築地レジデンス
6、秀和第二築地レジデンス
7、秀和南青山レジデンス
8、秀和清澄レジデンス
9、秀和深川森下町レジデンス
10、秀和両国レジデンス
11、秀和東陽町レジデンス
12、秀和高樹町レジデンス
ざっと上げて数えてみたらこんなにありました。
賃貸・管理・売買及び実際に自分でも住んでみたりと何かとかかわってきましたが
「秀和シリーズ」に関していえば、なんと 実は 一度も損をしたことがないばかりか
ほぼ利益が出ていたんですね!今思うとびっくりですね。
そこに来て、ようやく建替えが認可されたようで今後 老朽化した好立地の築年数が
40年以上経過している「秀和シリーズ」ほか同系統マンションにおいて、同じように
認可もしくは許可が下りて高層マンションになることが都市部において促進されるかもし
れませんね!秀和青山レジデンスを所有している方は何年後かには青山にタワーマンショ
ンを所有することになり資産価値としても倍増することでしょう。
まさに現代版錬金術ですね!
秀和マンションシリーズは老舗ですのでほとんどの物件が好立地にあるので、
もしかしたら同じように(秀和青山レジデンス)近い将来高層マンションに建て替えが
進むかもしれません。
勝手な想定ですが 下記条件にあてはまる物件があれば購入してみるのもありかもですね
条件1;環状6号線より内側(明治通りより内側)
条件2;都営大江戸線もしくはJR山手線沿線駅より徒歩5分以内
条件3;大通りに面している 都道もしくは国道
条件4;住宅ローン適用可能(フラット35)な物件
築年数が気にならない方であればとりあえずご自身ではじめ住んでみて様子見することも
ありな気がします。
ひょっとしたら、ひょっとするかもですよ。
この記事を読んで秀和シリーズについて興味がありましたらご連絡ください。
☞ seikatsuouentai@gmail.com
直接ご連絡頂いた方には他にも●●●な情報をお伝えできるかもしれません。
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