将来ゴミが捨てられなくなる⁉ゴミを減らす努力‼
最終処分場が限界でゴミが捨てれなくなる可能性がある⁉リサイクルできるものはリサイクルを!!
製品プラスチックの回収スタート
令和5年10月より「製品プラスチック」を資源として回収する
「プラスチックの日」がスタートしました!!
製品プラスチックとは、100%プラスチックでできているもので
例えばバケツ・ハンガー・保存容器・おもちゃ…など
誰もが使用する歯ブラシも製品プラスチックですよ♪♪
なぜ「プラスチックの日」となり、製品プラスチックの回収をスタートしたのか。
ゴミを捨てられなくなる可能性
当然のように排出していたゴミが捨てられなくなる可能性があるようです。
私自身もゴミが捨てられない?そんな事あるわけがないと思っていましたが…
現在最終処分場といわれるゴミの埋立地はおよそ20年程でゴミを受け入れられなくなる、限界を迎えるといわれています。最終処分場とは再利用や再資源化が難しいゴミが最終的に行き着く場所。つまり普段私たちが捨てているゴミが行き着く場所です。
ゴミ排出量のピークは平成12年でおよそ5,500万トンでしたが、景気の低迷や人口の減少、リサイクル法が制定され循環社会を目指す法律が整備されたことにより排出量は減少傾向にあるようですが最終処分場はおよそ20年程で限界を迎えてしまう。
ゴミを捨てる事できなければ街中がゴミで溢れかえる事になります。そのような事態を避けるためにも一人、一人がゴミを減らす努力をしなければいけません。
ゴミの埋立地は増やせない
ゴミの埋立地を増やせばいいのでは?と思ってしまうが…
土地の確保・周辺住人の理解・環境への影響
この3つが難題のようで特に土地が確保できても周辺住人の理解を得られず建設がストップしてしまう事もあるようです…又、有害物資による健康・農作物への被害、河川や生態系への影響なども懸念されます。
このように新たにゴミの埋立地を建設するのは非常に困難なようですぐに解決ができる問題ではなさそうです…
江東区の5R活動
Refuse(リフューズ)…ゴミになるものを断る
Reduse(リデュース)…ゴミを発生させない※無駄なものを買わない
Reuse(リユース)…ものを繰り返し使用する
Repair(リペア)…ものを修理して使用する
Recycle(リサイクル)…資源として再生利用する
ゴミが捨てられなくなる可能性を考え、無駄なゴミを排出しない為にも
日頃から心がける事が大切だと感じます。
今までは燃やすゴミとしてだしていたプラスチックを
プラスチックの日にだし再生利用していきましょう♪♪
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