⚠水分の大量摂取は危険⚠
既に熱中症の注意喚起がTVでは流れています…。
熱中症対策で水分を摂取する方が多いと思いますが
水分の大量摂取には思わぬ危険が…⁉
熱中症対策
厚生労働省は下記のように喚起しています。
▽室内では▽
・扇風機やエアコンで温度を調整
・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
・室温をこまめに確認
▽屋外では▽
・日傘や帽子の着用
・日陰の利用、こまめな休憩
・天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える
▽からだの蓄熱を避ける為に▽
・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
▽こまめに水分を補給する▽
室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、
こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを
補給しましょう。
真夏に限らず、4月でも熱中症のリスクはあります。
油断をせずに、今の時期からでも熱中症対策を心がけましょう♪
水分中毒
水中毒…私は最近知りました。
人が生きていく為に水分は必要不可欠です。
しかし、水分必要以上に摂取してしまうと水中毒を起こしてしまいます。
軽度~重度まで症状は様々ですが
▶軽度 (めまい・頭痛・頻尿・疲労感…等)
▶重度 (錯乱・嘔吐・意識障害・脳浮腫による痙攣…うっ血性心不全…等)
「水を摂取しすぎただけ」で…怖く思います。
主な原因は①精神疾患、②向精神薬の服用、③ストレス、④ダイエット
の4つが挙げられます。
血中のナトリウム濃度が下がる事で細胞間の水分量を調整できなくなっている状態
が水中毒です。
大人だけではなく、赤ちゃん・子供も水中毒を引き起こす場合があります!
赤ちゃんは大人よりも水中毒を起こしやすく、
白湯や薄めた粉ミルクを一気に飲ませると
水中毒の症状が加速して命を脅かす危険があります!
人間が1日に必要とする水分量は2.5リットルですが
そのうち1リットルは食事から摂取できているそうです。
つまり水分補給として必要なのは1日1.2リットルほど…
過度なダイエットをして水分だけの生活や
多量摂取は気を付けましょう!!
何事もほどほどに…という事ですね♪
関連した記事を読む
- 2024/11/19
- 2024/11/16
- 2024/11/09
- 2024/11/04