株式会社森下エステート
2022年09月21日
スタッフ日常ブログ
基準地価 住宅地31年ぶり上昇!商業地も3年ぶりプラスへ
住宅地31年ぶり上昇♬ 商業地も3年ぶりプラスへ
国土交通省が9月20日に2022年基準地価(7月1日時点)発表♪
住宅地の全国平均が前年と比較して0.1%上昇し31年ぶりに上昇した。
コロナ禍で落ち込んだ地価が経済活動の正常化?で上昇し全用途で全国平均0.3%上昇
したとのこと。住宅地は在宅勤務が定着して住環境に関心が集まり都市部を中心に
周辺郊外部でもマンション・戸建ての販売が好調♬ただ新型コロナ感染拡大で地価が
下がった反動でもある。商業地の全国平均は0.5%上昇。プラスは3年ぶり
徐々にイベントが再開され繁華街に人出が戻った証拠でもある。また観光地も同じように
上昇してきている(らしい)。と新聞が大きく記事にしているので本当なのでしょうが
・・・実感としては、たしかに当方が主に取り扱っている東京都江東区・墨田区・中央区
だけを見ても地価・マンション価格は上昇している、、、恐ろしいくらいに。
購入層が、メインプレーヤーが変わったと言ってしまえばそれまでもかもしれない。
住宅ローン金利も空前絶後の低金利が継続している限りはまだしばらく続く気がしないで
もない。。。ただ、いまだ収束の気配すらみせない「コロナ禍」・また「ウクライナ」
・びっくりするくらいの「円安」・「物価高」etc どれも連動していることとはいえ
まだまだ安心できるような材料は少ないんですよね~ それでも不動産の取引基準の
指標の一つでもある「基準地価」が上昇!?!?!
いったいどうなってるのでしょうね~? こういう時は静観するか どちらのポジション
に触れても動けるように頭も体も整えていこうか といろいろと思考を巡らす必要が
あります。ばたばたと動くよりも「健全な心身」を保っていくことが何より大切なことだ
と。 「基準地価」に一喜一憂しないような心持で。
この記事を書いた人
松村 麻利
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