有限会社森下エステート
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2021年09月06日
スタッフ日常ブログ

建設業界でウッドショックNo2

「ウッドショック」鎮静化も価格は高止まり  輸入依存の日本に必要な視点

住宅用木材価格が記録的上昇をみせていた米国市場・・

5月末をピークに価格が下落した。“ウッドショック”は沈静化の傾向が見られる。一方、日本への輸入価格は高止まりが続く可能性があり、影響は国産材にも及んできた。各国のカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)への取り組みによる世界的な木材需要の増加も見込まれ、輸入材に頼る日本も調達のあり方を見直す必要がある。

(日刊工業新聞 令和3年8月17日記事抜粋)

 

売る商品ない! 米中需要増、欧州に飛び火

 

過去には環境保護が原因に

過去のウッドショックも発生源は海外だ。1990年代には米国で絶滅危惧種のフクロウを

守るために森林伐採の規制が強化されるなど世界的な環境保護活動で材木が不足。

2000年代には違法伐採をなくすインドネシアの06年の規制や08年のリーマンショックに

つながる住宅市場の過熱が米国で起き木材価格が急騰した。

 

今回のショックについて林野庁は「20年はコロナ禍で外国産木材の需要が減っていた。

ところが海外(特に米国・中国)で急激な需要増が起きた」と説明。

 

  であれば、なぜ国産木材を使わないのか?

 

まず第一に供給が追い付かない・・即時に対応するのは林野業の性質上難しい・・・

林業は木を育てる時間や運搬するための山林の手入れ・人手や設備が必要になる。

ただ、需要が沈静化したとしても再び海外の安価な外国産が使われる可能性が高く、

せっかく増やした人手も設備も無駄になることになるのでは・・・と。

 やはり安定供給の体制づくりが急務なんですね。

 国が中小企業の共同調達等をサポートする体制はぜひともおねがいしたいところ。

 

さらなる問題は●●ショックの再発。。。。

 

 新たな経済危機後の急激な需要増加や災害・戦争等による物流の限定化や環境保護に

よる森林伐採の批判等諸々あります。

 木材に限らず資源や食料の海外依存度(輸入依存度)が高い日本としては、

我々一個人ではできることが限られているため、政府にリスク管理を引き続きお願いして

資材・食料その他の安定供給を継続してもらいたいものですね♪

 

今回は「ウッドショック」建築業界と比較的分野は限定的ですがこれが食料となると

怖いですね。。。。

 思い出すと少し前に「マスク不足」「消毒液不足」で街のあちらこちらで

やけに高い金額で普通にマスク・消毒液が販売されていたこともありました。

たかがマスク・たかが消毒液。。。。されどマスク・されど消毒液・・・

 平時からの備蓄・安定供給・代替品の開発及び調達先の多様化もしくは国産化

対策はいろいろとあるはずですね。

それより早く「ワクチン」が国民全員に行きわたることを切に願うばかりです。

 

この記事を書いた人
松村 麻利 マツムラ アサリ
松村 麻利
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