止まらない値上げ、変わらない賃金

値上げは止まらないのに賃金は変わらない

帰国を考える外国人・日本人でさえも日本で働く意味を問う

円安が続く中変わらない賃金と止まらない値上げで日本で働く意味が問われている。

「帰国しようか」と考える外国人も多い事だろう…

円安・円高とは…？

例えば海外に行った時に１００円で１ドルが買えていたが

次の日に５０円で１ドル買えるようになった場合を円高と言います。

逆に１００円で１ドル買えていたのが次の日に２００円で１ドル買えるように

なった場合は円安になります‼

円高のメリットは海外の製品やサービスが安く買える点です。

しかし日本の製品を海外に提供する時は高くなってしまう為

急な円高が起こってしまうと多くの企業はダメージを受けてしまいます。

逆に円安だと日本の製品はり多く売れるようになるでしょう。

しかし円安だと海外から輸入している製品やサービスが高くなってしまう為、

エネルギー資源や物価が上昇し生活を圧迫して影響がでるでしょう。

円安が続き物価が上昇している中日本の賃金が上がらないのは深刻な問題です。

フードパントリーを知っていますか？

生活で困っている人達に無料で食品を配布する福祉実践です。

驚きなのが列に並ぶ人の多くは学生や子供を持つ親だそうです

コロナ禍・物価上昇の中変わらない賃金により３食ご飯を食べる事さえも困難…

この日本で食べ物に困る・住む所さえも無い若者が増えつつある事に衝撃を受けます。

また日本で働く外国人労働者は円安の影響で仕送りの額を上げなければならない

その為帰国を考えたり、日本で働きたいと思う外国人労働者が減ってきています。

「ニッポン離れ」とも言われています…

賃金さえもう少し上がってくれれば…と思いますね、、

物価がどれ程高騰していくのかこの先が不安になります…。